新築住宅 省エネ基準適合義務化
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の篠原です。
2022年6月に「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」が公布されました。現行では、新築する建築物に関して、建築物の規模によって省エネ基準への、適合義務・届出義務・説明義務の3つに分かれています。
ですが、2025年から原則、すべての建築物に省エネ基準適合が義務付けられます。住宅も例外ではありません。
さらに2030年には、ZEH水準まで引き上げが予定されています。
省エネ住宅は、家自体の断熱性能を上げて、エネルギー効率の高い設備を備えることによって、エネルギー消費を抑える住宅です。
地球温暖化対策のため、省エネルギーの徹底が求められていることを改めて考える必要がありそうです。